業者選び～雨漏り修理編～続き

宇都宮市、鶴田町、鹿沼市、壬生町、下野市、上三川町の皆様

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栃木県宇都宮市、鶴田町、鹿沼市、壬生町、下野市、上三川町地域密着の屋根・外壁塗装専門店プロタイムズ

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今回は前回の続きで雨漏れの修理にかかる費用についてお話していきます。

２－１．雨漏りの修理の費用ってどれぐらい？

まず、雨漏りの修理費用は、雨漏りの原因によって幅があります。
大変な劣化症状のための修理工事になれば、100万円以上かかることもありますが、軽度であればそこまでかかりません。

防水のコーキング修理のみであれば、一般的に5～10万円程度で済む場合があります。ただし、これはもちろん、屋根の大きさや屋根材の種類や形状、屋根の劣化状況によって変わります。
次に瓦に一部ズレが発生しているなど、瓦の一部分のみを修理・差し替えする場合も5～10万円で済みます。ただし、瓦のズレを修理のみで雨漏りが止まるわけではなく、その他の工事で追加費用がかかってくることが多いです。

屋根の棟板金を交換する場合や、谷樋を撤去・交換する場合の費用は20万円程度が目安ですが、作業が屋根の瓦も一部交換や下地の木材までお水が染み込んでいる場合などで、作業が大がかりになると50万円を超えてくるケースもあります。屋根の工事でも、費用に大きな影響があるのは、足場を組む必要があるかどうかになります。そして、重度の劣化状況になると、屋根全体を金属屋根で重ね葺きするカバー工法や瓦屋根の葺き替え等の修繕が必要になり、その場合は60万円～100万円を超えます。ただし、もともと施工不良だった場合や、経年劣化により屋根がかなり傷んでいる場合は、200万円～300万円程度コストがかかることもあります。

この金額の幅は外壁についても同じことが言えます。シーリングのひび割れ修理など軽度なものであれば、おおよそ5万円からの修理費用で済みますが、外壁の防水性が経年劣化などによって低下していたりすると、外壁塗装をおこなう必要が出てくるため100万円程度、またはそれ以上の費用がかかります。

さらに外壁の状態が酷い場合は、外壁の重ね張り(カバー工法)や張替え等の修理が必要です。そうなると150万円以上の費用がかかってきます。

いずれにしても、家のおおきさや下地材の種類や形状、劣化状況によって修理費用が異なりますので、どのくらい修理費用がかかるのか、一度業者に劣化状況を診断してもらうことをおすすめいたします。