今回は【屋根塗装の必要性】についてお話したいと思います。
屋根塗装は…家を守るために必要
日本瓦以外のスレート瓦、金属屋根、ガルバリウム鋼板、セメント瓦など屋根材は工場で塗装を行い、
屋根の上に薄い膜(塗膜:とまく)がある状態で新築時に施工されています。
数年経過するとこの塗膜が劣化していき、保護機能が失われていくため再度塗装を施す必要性があります。
屋根の建材を保護できなければ、建材自体の劣化が進んでしまいます????建材を守る為にも定期的なメンテナンスや点検を意識していきましょう????
★屋根の劣化状況からみる塗り替え目安
屋根の劣化状況の確認では“屋根に上る事は非常に危険”ですので専門の知識を持った業者へ点検のご依頼をお勧め致します!!
それではどのような劣化の症状が塗り替えの目安となるか見ていきましょう。
・色褪せ
屋根が色褪せしているということは、塗膜が薄くなってきて塗膜中の顔料が少しずつ外に漏れ出している状態です。
塗装の保護機能がウスな割れている状態です。そのままにしておく事はオススメしません。
・カビ・コケが発生している
塗装の保護機能が低下して屋根が水分を含み、カビ・コケが発生しています。カビ・コケが屋根にくっついていると屋根の劣化が早くなってしまいます。
コケ・カビの除去後、塗り替えを行う必要があります。
・屋根が反っている
塗装の保護機能がなくなり、屋根に水が染み込むようになってくると、温度変化によって膨張、収縮が繰り返されることでダメージが蓄積され、徐々に反りが大きくなってきます。
反りが強い場合には張り替えを行う必要性が出てきますので、反りの発生を抑えるために塗装の保護機能を切らさないようにするか、早期の発見が大切になってきます。
・ヒビ・ワレが発生している
ヒビ・ワレの発生は飛来物の衝撃によるもの、劣化によって起こっているものの2つがあります。
①飛来物による物であれば業者に頼み、補修をした後に塗り替えを行いましょう。
②塗装の保護機能が無くなったことによってセメント瓦やスレート瓦内部に含まれているカルシウムが溶け出し、屋根の構造がもろくなってしまうからです。ヒビ・ワレが起こっている箇所が一部であったとしても屋根全体の劣化が進んでいる可能性が高いです。
・サビが発生している
塗装の保護機能がなくなり、金属が酸素と水に反応してサビが発生します。
塗り替えを行う前にサビを削る作業をする必要があります。
サビを発見した場合は範囲が小さい内に塗り替えを行いましょう。
・塗装が剥がれている
このようになると風や雨によってどんどん屋根から落ちていきます。
屋根がむき出しの状態になっており、屋根の劣化が急激に進んでしまいます。
気になる方は一度点検をすることをお勧め致します!
栃木県宇都宮市、鹿沼市、日光市、壬生町、下野市、上三川町、栃木市、小山市、佐野市、足利市、太田市、古河市、結城市
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